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日々のちょっとしたプチ・ヘブン&Mスポーツ&家事?をこよなく愛する♪ライフBLOGです。


by bunbunF
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憧れの地~NY③

2005年9月21日(水)

昨夜のヤンキース戦の興奮が醒めず早朝に目が覚めてしまった。NYも最終日を迎えた。
今日はソーホーへショッピング&ミュージカルを見に行く予定になっていた。



ミュージカルには縁がなかったが、一度だけ劇団四季の「ハムレット」を鑑賞したことがある。ほとんど夢の中だったので、本番・ブロードウェイのミュージカルは密かに楽しみにしていた。
当日券を購入するが、これが安い!日本で購入すると1万円以上するが、当日券なら半額で購入できる。満席のミュージカルもあったが、比較的空きも多くディズニーアニメの定番「美女と野獣」を無事Get!
憧れの地~NY③_e0083055_9511776.jpg

夕方からの講演だったが、会場はほぼ満席で1/3は日本人が占めていた。映画館程度の大きさだが、シートがしっかりしており座り心地は最高でした。難点は冷房が効きすぎているため、ジャケットは必需品です。会話はすべて英語なので若干の不安はあったが、全体のストーリーなど予備知識はあったので歌や演出に期待していた。
舞台が始まると、歌や踊り♪笑いあり!の完成度の非常に高い舞台でした。ミュージカル初心者の方でもNY旅行を計画してるのなら是非、1本は鑑賞して欲しいものです。ぜったい損はしません。

2005年9月22日(木)

早朝、4時起床・・・。熱いシャワーをカラダに浴びて無理やり目を覚ます。早朝の便で、カナダ・ナイアガラに向かう予定になっていた。朝はタクシーが捕まらないと聞いていたので、すでに予約をしていた。早朝のマンハッタンは人通りは少ないが、お店のショーウィンドや高層ビルのライトアップがとてもキレイだった。わずか5日間の滞在だったが、内容が濃かったので1週間以上いたような気がする。いつになるかは分からないが、この地をもう一度訪れてみたい。
旅の最終目的地、カナダ・ナイアガラへは1泊2日の強行日程で向かう。NYから半日あればナイアガラの滝が見れるので、NY~ナイアガラというコースで旅行する方が多いようだ。
飛行機で3時間弱、車で1時間少々、アメリカとカナダの国境に位置するナイアガラに昼前に到着した。イメージ的には街の外れにナイアガラの滝があると想像していたが、観光施設や高層ホテルの立ち並ぶ真横に川が流れていた。こんな街の真ん中にあるとは思ってもいたかった(驚)ナイアガラはカナダ滝とアメリカ滝の二つあり、大きさ的にはカナダ滝の方がはるかにデカイ!イメージしてたナイアガラは想像以上にスケールは大きく、滝壺に落ちる水しぶきには圧倒される。
憧れの地~NY③_e0083055_10272596.jpg


ナイアガラの滝壺をまじかで見れるクルージングに参加した。青いビニールカッパをポンチョのように頭らか被り、船の屋上に乗り込む。観光客も多く船は満員状態の電車のようだ。アメリカ滝を横目にカナダ滝をつき進む!!船から見上げる景色は絶壁の山の麓から見てるようで、ものすごい高さから水が落ちてることがよく分かる。滝が目の前に迫ったきた(恐)この景色、どこかで見たような・・・。
ものすごい水しぶき&水の力で船体が大きく揺れる!カメラなど撮ってる余裕すらなく、自分の体を支えるだけで誠意一杯だ。遊園地の下手なアトラクションより何倍も迫力はある。
カッパの意味はなく、全身ずぶ濡れになってしまった。化粧をしてる女性は間違いなくスッピンになってしまうのでご注意を。デジカメは防水の方が安全ですね~。
ナイアガラの滝以外にも観光スポットがあると思いきや、それらしき物はまったくありません。
ホワイトウォーター(激流をまじかで見れる)やゴンドラなど観光スポットはあるが、滝を見れれば満足かな。

2006年9月23日(金) 最終日

旅も最終日、、、長いようで短かった7日間だった。帰りのフライト(20時間以上)を考えたら憂鬱になる。家に帰るまでも旅のうち!小学校の遠足で聞いたフレーズだ。
憧れの地、NYは僕の想像以上に刺激的な街で新たな発見も多く、イメージしたものとの差も多々あった。会社人間の僕にとって、「自由の国・アメリカ」は魅力的な響きに聞こえてしまう。成功者はほんの一握りで(松井のように)、日々の努力や自己管理を徹底し、夢に向かってつく進んでいる人の集まりのように思える。自由って実は一番難しい事かもしれませんね。人に命令され、レールを轢いてもらった上を進む方が何も考えなくて楽かもしれません。でも、何をするのも最終的には自分次第!後悔もしたくなし自分で考え自分で選び、悔いのない人生を送りたいものです。
by bunbunF | 2005-09-21 18:39 |